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2014年欧州ツアー(#7):デュッセルドルフからパリ経由で帰途に
 最終日になった。わたしを除く旅行団の15人は、朝9時にツアーバスでIPM(国際プランツメッセ)の会場に向かった。わたしは、昼までにホテルを出て一日早く帰国する。パリ経由で29日14時に成田に着くの予定。そのまま夕方から秋葉原で仕事だ。
 エッセンで毎冬に開かれるIPMを見られないのは残念だ。デュッセルドルフの街を歩けそうにない。河畔を走ってもよいが、なにせ寒そうだ。プラハと比較すればかなりましだが、それでも4度くらい。地下のフットネスセンターのマシンで我慢か?

 パリ行きのAFが出発するまで5時間はある。国際線なので二時間前に着いてなければならない。それまで部屋でのんびりだ。

 今回の旅行は期間は短めだったが、とくにパリの花やさん巡りはすごかった。二日間で10箇所。印象としては、パリの花屋は健在だということ。ただし、変化している店と変わらない店がある。進化している店は強いということを痛切に感じた。

 ヨーロッパ、とくにフランスやドイツに限定すれば、量販店から専門店チェーンの時代に向かいつつあるように感じる。パリのモンソーフルール(200店)やアクアレル(ネット通販)も努力はしているが、ダントツに革新的なのは、プランツも扱っている「TRUFFAUT」(トゥルフォー)だろう。郊外を中心に店舗数を増やしている。

 TRUFFAUTは、二年間で売り場と商品力が際立ってよくなっている。訪問するたびに進化している。ツアーに同行している菅家さん(昭和花き研究会、かすみ草生産者)からは、店頭の花束に、市場買付でない草花のパックが混じっていると指摘があった。自社で国内の農家を開拓しているらしい。まだ約50店舗とのこと。販売力がさらにつけば、垂直型のMDが充実してくれば、このチェーンはかなりおもしろい店になりそうだ。日本でも、ガーデンセンターや花屋から、TRUFFAUTのような店が生まれてもおかしくはない。そのためにも、草花系や球根切り花系統の生産者がもっと延びてほしいものだ。中規模の近郊農家と花屋チェーンの結び付きには未来を感じる。
| Kosuke Ogawa | 17:56 | - | - | pookmark |

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