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ひとりTATTAマラソン(ハーフ)を走る
 4か月ぶりで長い距離を走った。『月刊ランナーズ』主催のヴァーチャルマラソン。ハーフの部にエントリーして、土曜日に走った(土日のどちらでもよい)。自分でコースを設定し、自由な時間を選んで走る。たったひとりで走るから「TATTA」マラソン。ゆっくり歩いても途中で休んでも、21KMを走り切ればそれでよい。

 

 このレースの発案者は、アールビーズの橋本社長(だと思う)。橋本さんは、月刊ランナーズの創始者のひとり。コロナでみなさんが走れないでいるので、ヴァーチャルで走る算段を考えついたらしい。ありそうでなかったレース形態だ。

 周囲のランナーに紹介したところ、今回は間に合わなかったが、「自分もエントリーしてみたい」(栃木のコンサル会社、水沼社長)。ランでなくとも、「それって、おもしろそう、!」とか「とても今風だわ」(ある女子ランナー)とか、コメントをたくさんをいただいた。

 ご自身もランナーの井上社長からは、以下のようなお褒めの言葉もいただいている。「高い粗利率でビジネスモデルが素晴らしい!」(青山フラワーマーケット、井上社長)。

 

 ところで、一昨日(5月30日)のわたしの最終結果は、2時間43分ジャスト(21.13KM)。わたしがランのコースとして設定したのは、自宅(葛飾区高砂8丁目)から柴又帝釈天経由で、江戸川の土手を水元公園まで走ってから、中央公園を周回する往復コース。復路は、江戸川土手を逆方向に北総開発鉄道の高架下まで走り、そのまま寅さん記念館まで戻るコース。

 日差しが強かった。河川敷(の土手)を走るので、日陰など遮るものがなにもない。スポーツドリンクを持たずに走ったので、日射病に近い状態になった。14.5KM地点で休んでいたところ、左右の足に痙攣が走る。

 距離がたかだかハーフだからと、コムレケア(痙攣防止剤)を持たなかった。事前に飲んでおけばよかったと後で後悔。ここでいったんはリタイア。高砂の駅まではとぼとぼと歩いて戻る。15.5KMで停止ボタンを押す。

 ふつうのレースならば、ここで完全にリタイアになるところ。ここが、スマホ+GPSで走るヴァーチャルレースのおもしろいところ。30分ほど自宅で休養してから、「再開」のボタンをクリック。残りの5KMは、近所をぐるぐるゆっくりと走りまわって、21KMを走破できた。

 

 まだ、地域別・年齢別(1歳刻みランキング)の順位は発表されていないが、きっと、練習距離からすると、遅い方から20%に入ってしまっているだろう。今回は、コロナ明けで練習も十分にはできなかった。お酒の飲みすぐで、2KGほどオーバーウエイトになってしまった。

 次回のTATTAマラソンに期待してみたい。ちなみに、自動的に練習時間と距離を測定してもらえるので、とても具合がいい。スマホを見なくても、音声案内でそれまで走った距離と時間がわかる。ただし、はじめて参加してみて、次の課題に応えたら、このタイプのTATTAレースは、もっと楽しめるように感じた。

 以下は、たった一度走ったランナーの勝手な感想ではある。

 

1.<時間指定レース>

 スマホだけだと誰かと一緒に走っている実感がない。なので、場所は離れていても、スタート時間を揃えてみてはどうだろうか?つまり、時間指定のレースを選ぶことができるようにする。たとえば、朝9時スタートとか、夕方16時スタートとかにして、その場合は、自分の順位がリアルタイムで分かるようにする。この場合は、わたしのように、途中で止まったらその時間も計測して時間カウントされる。

 

2 <ウエーブスタートレース>

 たった一人で走るのは孤独すぎる。走っている間に、何か楽しいことが起こらないだろうか?となると、ここは、場所を固定にして、ただし、スタート時間は各自が自由に設定できるようにする(朝7時〜10時でスタート自由)。この場合は、制限時間を設定する必要があるかもしれない。この後に来るエイドの問題も解決できる?

 

3 <エイドステーション>

 わたしが熱射病になりかけたのは、沿道にエイドがなかったことが原因だった。もちろん自動販売機やコンビニでスポーツドリンクを買うこともできたが、ランナー魂はそれを許さない。2のような設定であれば、この問題は部分的に解決できるだろう。しかし、運営コストを考えると、各自が補給しやすい何らかの方法を考える必要がある。

 

4 <事前コース設置>

 どこかで誰かに応援してもらいたいとき、事前にコース設置をしておけばよいだろう。さらに、スタート時間も仮設定する機能を持たせるのはどうだろうか?ミステリーショッパーではないが、思いもかけない人が、思いもかけないところで待ってくれているなんて、デート代わりにもなって、素敵ではないだろうか?

 

 さらに、いろんな妄想はわいてくるが、基本的に、主催者側の立場からは運営コストが安いこと。走る側からいえば、場所と時間に縛られないことがTATTAマラソンのいいところだろう。しかし、両方が自由だと、参加している感覚が失われるので、時間と場所に関しては、何らかの縛りを入れるほうが、エキサイティングにはなると感じた。

 以上。

| Kosuke Ogawa | 11:06 | - | - | pookmark |

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