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「植物の引っ越しについて」『JFMAニュース』(2018年7月20日号)
 私事になるが、今年の10月に都内に引っ越しをすることになった。30年前に千葉県市川市から梨の町(白井市)に移り住んだ。あれから25年が経過して、騒々しい5人家族が2人だけの「空の巣状態」になったとたん、庭付き4LDK+Sの戸建住宅がやや持て余し気味になった。
 さて、ここからが本題である。人間には足がある。自分で動けるので、引っ越しに特段の不便はない。引っ越しで問題になるのは、動けない植物たちである。そんなに広い庭ではないが、30年以上も郊外の一戸建てに住んでいると、それなりに庭木が育っている。

 玄関先に立って、東側の庭を見渡してみる。長男が生まれたとき、引っ越しの直前に市川市から贈られた松の幼木。この記念樹は立派に育って、天を仰ぐまでに高く伸びている。その隣には、自家製の梅干しを漬けるため、ホームセンターで購入した梅の木。しばらくの間は大いに活躍をしていたが、年老いたせいで数年前から紅い花を見ることがなくなった。

 東南の隅には、お歳暮でいただいたアジサイの鉢物をそのまま植え込んだ。それが大きくあでやかに育って、毎年立派な花を咲かせている。数年に一度、種類が異なるアジサイが、わが家には届けられる。アジサイのコーナーでは、梅雨のころになると、隅田の花火など3種類ほどが見事に咲きそろう。

 隣家と接している東の庭には、家庭料理用に使える樹木や草花が少々。長女が小学校時代に、同級生の母親からいただいた月桂樹は、知らぬ間に大木に育っている。わが家の土に、この月桂樹がよく合ったようだ。飲食店に卸せるくらい大量にとれるので、カレーやシチュー用のローレルには事欠かない。

 月桂樹の下からは、毎春から夏にかけてミョウガの幼芽が顔を出す。浅く土を掘り返すと、そこには新鮮な若い芽が生えている。収穫が少量の時は、ソーメンや冷やし中華の「つまもの」になる。天候に恵まれてたくさん収穫できたときは、単独でおひたしになることもある。

 

 ここまで来て、ご想像いただけたと思う。これらの草木類をすべて、高砂の新居に運び込むのは無理なのである。新居の敷地は、現在の3分の2。植物を植える空間がほとんど残されていない。

 そこで、皆さんにご相談である。松と梅の木については、すでに引っ越しを断念している。その他の草木は持っていきたい気持ちがある。問題は、月桂樹やアジサイの引っ越しをどのように決行したらよいか。枝分けをしてそのままで持ち込むべきなのか。それとも、さし芽をしてから部分移動すべきなのか。ミョウガは、どのように引っ越しをしたらよいのか。

専門家のお知恵を拝借したいのである。ご存知の方は、直にご連絡をお待ちします。
| Kosuke Ogawa | 10:33 | - | - | pookmark |

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